久幸繙文

サークル「久幸繙文」について

次のイベント参加予定

第七回博麗神社例大祭に参加いたします。詳細は下記をご参照下さい。

過去の頒布作品(東方Project)

阿求日記 第123季 11月篇

表紙

公開日
2009年10月11日 於 東方紅楼夢 5
主要登場人物
稗田 阿求、パチュリー・ノーレッジ、フランドール・スカーレット
仕様
A5 24pの自宅製本 (頒価:200円)
在庫
重版予定

阿求さんが紅魔館の地下図書館に行ってパチェさんと色々語らうお話。……のはず。

東方界隈旭日録

公開日
2009年9月6日 於 こみっく★トレジャー 14
ジャンル
評論
仕様
A5 16pの自宅製本 (頒価:200円)
在庫
重版予定

東方界隈が今日までどのような経緯を辿って拡大してきたかについて、色々な人の話と、グラフ化したログデータを元に評論っぽいことをしています。「阿求日記」のような所謂「散文形式」ではなく、秋姉妹合同の時のような純粋な考察に近い形式になっています。内容的にはしたらばの東方幻想板(門板)について知りうる限りをまとめてみた第6回東方シリーズ人気投票でみる東方界隈の実態を足して発展させた感じです。

阿求日記 第123季 8月篇

表紙

公開日
2009年8月15日 於 コミックマーケット76
主要登場人物
稗田 阿求、森近 霖之助
仕様
A5 28pの自宅製本 (頒価:200円)
在庫
重版予定

お盆真っ盛りの幻想郷。阿求は炎天の下でいつものように香霖堂を訪れるが、香霖堂は何故か異常な冷気に包まれていた。訝しんだ阿求は店主のその訳を尋ねると……?

阿求日記 第123季 3月篇

表紙

公開日
2009年3月8日 於 博麗神社例大祭6
主要登場人物
稗田 阿求、冴月 麟(花屋の娘)、小野塚 小町
仕様
A5 24pの自宅製本 (頒価:200円)
在庫
重版予定

朝の寒さが未だ衰えを知らぬ春の幻想郷。書物の写本に追われた稗田阿求は、ふと気晴らしに散歩に出る事にした。

町端で偶然出会った花屋の娘 冴月麟と共に里の外を散策しつつ、阿求は、人や妖怪や、あるいは自分自身の変化を思い、幻想郷の未来を想う。

信仰は儚き人のために? ――いやいや、人も妖怪も一緒に親交すれば良いじゃない。[1]

[註.01] 当日看板に書いていた紹介文。

阿求日記 第123季 1月篇

表紙

公開日
2009年1月18日 於 こみっく☆トレジャー13
主要登場人物
稗田 阿求、森近 霖之助
仕様
A5 20pの自宅製本 (頒価:200円)
在庫
若干数重版予定

阿求の目を通した、阿求と霖之助の会話からなる小説の形を取った考察本。

幻想郷の冬は厳しく、(里の)外は雪が積もって歩けたものではないが、なぜか今紀一月は雪が少なく出歩ける状態。

そこで阿求は個人的に取引の有る香霖堂に出かける事に。ストーブで暖房の(ガンガンに)効いた部屋で、霖之助の持つ宝剣や、最近起きた異変について語り合っている内に、次なるとんでもない異変が起きる条件が、その最近の異変によって揃ってしまったのでは?!と思い当たる事に。

過去に他作品で見た、阿求の心情を綴った物語や、阿求が当事者として事件に巻き込まれる話とは違って、歴史家・史実家としての阿求の目、阿求の考察を形にした作品。

東方シリーズの原作・著作(求問史記とか香霖堂とか)・資料を基に、忠実に書かれていて、その事が作品の中の阿求らしさをよりそれらしくしていると言えます。考察好きで東方の世界観に想いを馳せたい人にお奨め。[2]

[註.02] 東方二次創作作品を語るスレ 34 >>391 より。丁寧な解説感謝です。

過去の頒布作品(FFT)

「久樹 アマテル」名義で合同誌に幾つか作品を寄稿しています。Web上で読めるものとしては空想異国読書「デュライ白書407年目の真実」など。

サークル概要

久幸繙文(ひさゆきほんぶん)は、久樹 輝幸が主催する個人サークルです。主に二次創作を中心とした同人誌をイベントに合わせて出版しています。

現在はスクウェアエニックス社の「Final Fantasy Tactics」、サークル上海アリス幻樂団の「東方Project」の二次創作(活字物)を中心に活動しています。所謂「物語」の類はあまり得意ではないので、設定や背景などを元とした「考察」に近い作風となっています[3]

2008年の晩冬に結成されたばかりのサークルで、不慣れや稚拙な点は多々あると思いますが、よろしくお願い申し上げます。

[註.03] 若しくは純粋な「考察」か。

久樹 輝幸